概要●厩舎新築工事住所●北海道鵡川町 |
厩舎の工事が始まります。 | 当まずは土台敷きの作業です。 | かなり広い敷地なので、大規模な工事になります。 |
「建て方」の作業です | 建築用語で「建て方」とは木造や鉄骨造などで、現場で主要な構造材を組み立てることです。 | 出来上がってきましたね! |
続いて「火打ち」の作業です。 | 「火打ち」とは、梁、桁(けた)、土台のコーナー部がしっかりと固定されるよう、斜めにかけ渡された補強材のことをいいます。 | 火打ちは地震や台風時に発生する水平力による変形を、防止するする役目があります。 |
屋根を作る作業です。安全のためにネットも張ります。 | クレーン車を使い資材を持ち上げます。 | 屋根が出来てきました。 |
続いて「垂木」取り付けの作業です。 | 「垂木」とは小屋組の一部で、屋根の野地板のすぐ下に屋根の一番高い箇所である→ | 棟木(むなぎ)から桁(けた)にかけて、斜めに取り付けられる部材のことです。 |
屋根「けらば」部分の取り付け作業です。 | 「けらば」とは切「妻屋根」の妻側(棟の両端部)の端部のことです。 | 「切妻屋根」とは屋根形式の一種で、棟から両側に勾配屋根があり、側面側の妻側は壁になっている屋根形状のことです。 |
垂木の取り付け作業が進みます。 | 屋根を付けるための準備も整ってきました。 | 高所で足場も少ないので、特に安全に気を使いたいですね。 |
屋根の資材も運び込まれました。 | 少しづつ屋根に板を敷き詰めて、固定します。 | 設計だけでなく、現場作業も行います! |
屋根に断熱シートを貼り付けます。 | 丁寧に貼り付けなければ、お馬さんが風邪を引いてしまうかもしれませんね。 | 断熱シート貼り付けの完成です! |
「間仕切り」の取り付け作業です。 | 「間仕切り」という言葉の「間(ま)」は柱と柱の間をさし、その柱により組まれている屋根の下の空間を「仕切り」と言います。 | 外観です。だいぶ出来上がってきましたね! |
軒天換気部材の取付状況です。 | こちらも丁寧に貼り付けます。 | 全てに張り付けた後の外観です。 |
土台水切りの下地が木材で造作取付されています。 | 外壁外側面には「透湿・防水シート」を貼っていきます。 | 透湿・防水シート」は主に住宅外壁下地用のシートで、壁内の結露を外部に逃がし、雨水等の水分の侵入は防ぐという優れた製品です。 |
内部合板貼り他の作業です。 | それらしくなってきましたね! | 外観です! |
屋根板金作業を終えた状況です。 | 外から見た様子です。 | 中から見た様子です。 |
今年の夏は何度か豪雨にも見舞われました。 | 内部の様子です。 | 黄色は断熱材です。 |
鵡川の景色は美しい。 | 今回の厩舎には22頭の馬が入る予定となっています。 | 内部間柱の状況です。 |
小屋裏部分は天井を設けずにあえて梁等を見せる仕上がりです。 | 出入口上部には吊戸を取付する為のレールも取付されています。 | 内部事務所壁面には「スレート板」を貼ります。 |
屋根部分も完成しました! | 屋根から見る景色とも、もうすぐお別れです。 | 残りの作業も気合を入れて作業します! |
仕上げ作業です。 | 今回も頼れる大工さんにお世話になりました。 | 綺麗に仕上がりました! |
棚の作成もしました。 | 完成です!安心してお馬さんにも暮らしていただけそうです。 | 外観も綺麗に仕上がりました! |
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