北海道の冬は長くて、厳しいものですね。
その冬を快適に過ごすためには、「温かい家」は欠かせません。
「サーモカメラ」を使い、家の温かい部分・冷えている部分を即座に診断することが可能です!
住宅外壁面をサーモカメラで写した様子。
窓サッシから相当の熱が放出されている様子が分かります
希望設計でもこのカメラを利用し、結露や雨漏れの状況を確認すると共に、気密や断熱の不備が無いか等工事を前提にした場合でも、まず基本的な調査をさせて頂きます。
それによって直接目には見えない部分の悪化している部分が発見出来、スポット的に修復工事を行えるのと同時に、御施主様にも一定の数値や写真を用いて、分かり易く説明することも可能となりました
室内床部と壁隅部分の様子
巾木部分の温度低下と共に、結露している様子が伺えます。
サッシ内部面を写した様子。ガラス面の温度が低下している様子が分かります。それだけガラス面から熱が放出されているということになります。
検証レポートの作成も可能です。
これによって御施主様にも一目で分かり易い資料が提供でき、今後の工事に向けての方向性も見いだせます
検証レポートの作成も可能です。
これによって御施主様にも一目で分かり易い資料が提供でき、今後の工事に向けての方向性も見いだせます。
大きな画像を見たい方は、写真をクリックしてください。
最近、新築時からみるとかなり寒く感じられるようになってきたとか、結露の発生が激しくなってきたという現象は既に断熱材や構造部材の劣化が始まっているのかもしれませんし、気密性能も落ちているのかもしれません。
一度、リフォーム工事を行う前に点検を行ってみては如何でしょうか。
詳しくはブログからご覧になってください。
住宅診断 【高気密・高断熱(結露・雨漏れ)編】